こんにちは！
知多半島地元密着創業52年になりました！
東海市、知多市のリフォーム・リノベーション専門店
取締役 平松利彦です。
私の現場で、築90年の古民家リノベーションが始まりました。
古民家リノベーションは、古い伝統的な日本の民家を現代の生活スタイルに合わせて改修することを指します。
古民家は、歴史的な価値や風情を持ちながらも、老朽化や使い勝手の問題を抱えていることがあります。
古民家リノベーションは、そうした課題を解決しながら、建物の魅力を活かし、快適な住空間を作り出すことを目指します。
以下に、古民家リノベーションの一般的な手順やポイントを示します
1.調査と計画：建物の状態や構造を詳しく調査し、リノベーションの計画を立てます。
2.歴史的な価値や特徴を尊重しながら、必要な改修や改装の箇所を特定します。
3.構造補強と耐震化：古民家の構造は木造や土壁などの伝統的な方法で作られていることがあります。リノベーションの際には、構造の補強や耐震化の工事が必要な場合があります。
4.内装と間取りの変更：現代の生活スタイルに合わせて、間取りの変更や内装の更新を行います。キッチンやバスルームの追加、床や壁の改修、断熱材の取り入れなど、快適な環境を作るための工事が行われます。
5.伝統的な要素の保存：古民家の魅力は、伝統的な要素や建具にあります。可能な範囲で、これらの要素を保存し、リノベーションに取り入れることで、建物の歴史や風格を感じることができます。
6.環境に配慮したリノベーション：古民家リノベーションでは、環境に配慮した工法や材料の使用も重要な要素です。
7.断熱性の向上やエネルギー効率の改善、自然素材の活用など、持続可能性を考慮したリノベーションが行われます。
この現場には築90年の古民家だったため、
基礎がありませんでした。
今回は、設計士さんを入れて耐震計算から行い、減築しながら
耐震補強をしていくプランです。
もともとは、
束石に柱が乗っている状態でした。
そのため、今回はなんと！！！！
曳家さんにジャッキアップしてもらい、
今から基礎を作っていきます。
このようにジャッキアップしていくんですよ。
なかなかジャッキアップするほどの現場は早々ありませんので、
私の現場管理ブログにて勉強していきましょう！
もちろん現在は躯体残しでフルスケルトンです。
解体にも約2週間かかりました。
今からまだまだ約半年間現場管理がありますので、
事故のないように現場管理頑張ります！
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